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カンジダの治療薬:エンペシドの効果と副作用

エンペシドは、カンジダの治療に用いられる薬です。
また治癒したカンジダ症の再発予防にも用いられます。
抗真菌薬に分類されており、効果については即効性があることが特徴となります。

有効成分はクロトリマゾールです。
クロトリマゾールの特長については、真菌というカビの細胞の主成分となっているエルゴステロールの生成を阻害することによって真菌の育成や増殖を抑えたり殺菌的に作用してくれるという仕組みです。
カンジダ菌を引き起こす病気のうちのほとんどを占めているカンジダ菌やカンジダ・アルビカンスに効果的に作用します。

膣錠タイプのものの場合は1錠の中にクロトリマゾールが100mg含有されています。
浸透しやすいという特徴があり、効果についてはかなり長く効いて持続しやすいという点もメリットです。
しっかりと殺菌して気になる患部のかゆみなどから解放されたい方にとってエンペシドはおすすめといえるでしょう。

エンペシドの使用方法と治療期間

エンペシドは膣錠タイプとクリームタイプの二種類があり使用方法については異なる点が注意点です。
膣錠タイプの場合は、膣の中に1日1回挿入して使用します。
使用に適したタイミングについてはできるだけ寝る前に使用すると良いとされています。
膣錠タイプのものは比較的溶けやすい発泡タイプであり腟内に挿入後速やかに溶けて広がります。

一方クリームタイプの場合は、1日2回から3回患部に塗布することによって効果を発揮します。
クリームタイプの場合は、浸透性がよいことや低刺激であり肌に優しくベタつきもないということから比較的使いやすいという評判があります。

治療期間については、膣錠タイプの場合は治ったと思っても必ず6日間は加減したりせずに使用し続けるようにすることが決められていますので覚えておきましょう。
クリームタイプのものも、6日間を目安にして使用すると良いといわれています。

エンペシドの副作用

気になる副作用についてですが、イミダゾール系という抗真菌薬に属するため副作用については比較的少なく使いやすいです。
ただ副作用による症状としてはクリームタイプ・膣錠タイプともに刺激感が人によっては強く出てしまったり、あるいは小さく盛り上がった発疹や皮膚のただれなども報告されています。
もしもなんらかの異常がみられるときには使用を中止して医療機関で診てもらうようにすることが大事でしょう。

注意事項としては、エンペシドには膣錠とクリームの二種類が販売されていますがクリームタイプのものは膣カンジダ症には使えません。
膣錠タイプのものは膣カンジダ症のみに有効であることを覚えておくようにしましょう。

妊婦に該当する場合や授乳期間においては安全性が確立されていませんので使用しないようにしましょう。
それから、乳幼児が誤って飲み込まないように手の届かないところに保管しておくことも大事です。

エンペシドの購入方法

エンペシドの購入方法についてですがカンジダに最初にかかった人の場合は病院での処方が主流となっており、市販で購入することはできません。
この場合の医薬品の名前はエンペシド膣錠という名前です。

カンジダが再発した場合においては、病院での処方のほかに薬剤師がいる薬局・薬店・ドラッグストアであれば市販にてエンペシドLという名前で販売されていますので比較的入手については容易です。
また、通販サイトでもエンペシドLが販売されています。
第一類医薬品に分類されていますので、薬剤師の指導のもとで正しい使用方法を心がけたうえで使うことが求められます。

エンペシドの販売価格については、市販で購入する場合においては6錠で約3200円です。
通販サイトでエンペシドLという商品を購入する場合には、2,480円で購入可能となっています。
また、通販での購入の場合は送料無料となっているためかなりお得に購入することが可能です。